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悪性リンパ腫の一般的な症状

悪性リンパ腫になると、見た目の特徴的な症状、変化としての初期症状は、首や腋の下、足の付け根などのリンパ節の多い部位が腫れるということです。しこりともいうことができます。リンパ節は全身にあるので、腫れ(しこり)はいくつもできてきます。

痛みはない小さな腫れ(しこり)で、進行すると次第に腫れ(しごり)が大きくなります。身体の不快な症状としては、全身の倦怠感、発熱、体重減少、ひどい寝汗、せき、息切れ、全身のかゆみなども伴うこともあります。これら発熱やせきなどの症状はかぜとよく似た症状ですが、これが1か月以上続くようであれば、悪性リンパ腫の疑いがあります。
病期(ステージ)分類や悪性度によっても、症状、治療法や生存率なども変わってきたり、転移や再発の可能性もあったりします。


各臓器にできる悪性リンパ腫の症状

リンパ節以外にも、各臓器に腫れの症状がでることもあります。まず、縦隔にできた悪性リンパ腫の場合は、大きくなると顔面のむくみや呼吸困難、食べ物が飲み込みにくいなどといった症状が見受けられます。また、腹部にできる悪性リンパ腫は、腸が圧迫されることによって、腹痛や、おなかが張るといった膨満感などの症状があります。目や皮膚にも腫瘤ができることもあります。さらに進行すると、全身の衰弱、多臓器不全などで死に至ります。また、胃や腸などの各臓器に発生する悪性リンパ腫の場合は、健康診断や人間ドック、ほかの病気でのレントゲンや内視鏡の画像検査や、手術などで偶然発見されることもあります。
闘病記ブログなどもネット上に公開されていますので、ぜひ参考にされるといいかと思います。


悪性リンパ腫とは?

悪性リンパ腫とは、リンパ球ががん化してリンパ節に増殖した悪性腫瘍で、リンパ系組織から発生する血液がんのひとつです。リンパ球は全身に存在していて全身をめぐるため、全身の臓器や組織から発生する可能性があります。ちなみに、リンパ腫には良性はありません。悪性リンパ腫は、多様な病型のリンパ系組織のがんの総称であり、日本で10%の割合であるホジキン病(ホジキンリンパ腫)と、90%の割合を占める非ホジキンリンパ腫の、大きく2つ分けられ、さらにまた細分化されます。悪性リンパ腫では、病型によって治療方針や予後が大きく異なってくるので、自分自身の病型を知ることが重要ですね。


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