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偏頭痛は生活の中に原因

偏頭痛は片頭痛とも書きます。偏頭痛は、こめかみにある浅側頭動脈や脳の血管が拡がって炎症を起こすと、そのまわりの神経である三叉(さんさ)神経が刺激を受けて、痛みが起こる頭痛です。生活の中で、いろいろなことが原因となります。精神的ストレス、または緊張していたストレスからの解放でも偏頭痛を起こすこともあります。身体的なストレスである過労や、睡眠不足、寝過ぎ、空腹、体質の遺伝なども原因となっています。


気圧や気温などの変化が急に起こると、偏頭痛を誘発することが知られています。低気圧が近づいたり、寒い日や雨の日になりますよね。また、冷房の冷気が直接頭に当たったりしても頭痛になることがあります。女性においては、女性ホルモンの変化、つまり生理のはじまる前、生理中にひんぱんに起こります。妊娠中の場合は、偏頭痛は一時的に治まったりすることが多いのですが、出産後はまた始まります。経口避妊薬(ピル)を服用した場合も、偏頭痛が生じやすくなるとのことです。


マグネシウム不足が原因

マグネシウムが脳内で不足すると、カルシウムが細胞の中に溜まり、血管が緊張を続けることによって、偏頭痛が起こりやすくなることがわかっています。それは、脳内のマグネシウム濃度の測定によって、偏頭痛を起こした3〜5割の人が、通常の濃度より19%低いことが報告されたことによります。また、マグネシウム不足はほかに、ストレスなどの刺激で血小板が凝集して血管が収縮することでも引き起こされる場合もあります。厚生労働省では、成人男子は280〜320mg、成人女子は240〜260gを1日のマグネシウム所要量としています。


マグネシウムは、食事からでも摂れますが、現状では多くの人が必要量をきちんと摂取できていないとのことです。これは、日本人の食生活の欧米化、精製食品や添加物の多い加工食品、栄養不足の土壌などが原因とも言われています。玄米、納豆、豆腐、にがり、ひじきなどに多く含まれていて予防となりますが、最近ではサプリメントで摂取する人が多くなっています。


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偏頭痛の原因となる食べ物

偏頭痛は、食べ物や飲み物との関係が深いと言われています。特定の食品によって痛みが誘発される場合があります。個人差があるので、自分に合わない食べ物、また、逆に合う食べ物も知っておいたらいいですね。アルコールは、血管拡張作用のある物質が頭痛を発生させる原因となっています。特に赤ワインは、ヒスタミンという血管を拡張させる物質を含んでいます。また、チョコレートやチーズにも血管を拡張、神経を刺激する物質のチラミンが含まれています。チーズにはヒスタミンも含まれていますよ。


ほかには、防腐剤として使われている、亜硝酸塩を含んでいる食べ物も血管の拡張を招き、ハム、ソーセージ、サラミなどがあげられます。インスタント食品、化学調味料の成分となっているグルタミン酸ナトリウム、ダイエット甘味料のアスパラギン酸などの添加物といったものもあります。アルコールとの影響は報告がありますが、ほかのものとの影響はまだ明らかではないようです。ただ、一応、一般には原因としてあげられているので、注意しておく必要がありますね。症状がひどい時、かなりの吐き気がある場合は、病院の外来やペインクリニックで診断、薬の処方を受けた方がいいですね。


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