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乳がんの初期症状について

乳がんの初期症状では、通常、痛みはありません。炎症などもないため、見ただけではわからない場合がほとんどです。セルフチェックで乳がんを発見する人は、全体の80%以上で、そのきっかけは「しこり」です。しこりが乳がんを確認するには最も安易な確認方法です。


多くの場合には、自分で触診してセルフチェックしてみたときに、周りの組織とは明らかに違っていることを感じるようです。ただ、しこりといっても一概に乳がんとは限りません。しこりには良性のしこりと、乳がんである悪性のしこりがあるのです。このようにしこりが感じるときは要注意です。 触診上の特徴としては、「しこりの表面はごつごつしていて、境界がはっきりしていない。 乳腺の中でしこりは動きにくい。」とのことです。自分では診断せずに、乳腺専門医の受診をしましょうね。


乳房のしこり

乳房のしこりは、良性か悪性か、つまり、乳がんであるかどうかは、触っただけでは一般人では判断できません。乳腺専門医でも、初期症状段階では、触診だけでは判断がつかないそうです。そこで医療機関では、マンモグラフィーや超音波検を使って、精密検査が必要になってきます。マンモグラフィーは乳房を挟んで撮影するレントゲンで、押しつぶしての撮影のため、ちょっと痛みを伴いますが30分ほどで終わります。
超音波検査は、他の内臓の検査にも同様に使われるものです。それらによって、乳がんのしこりであるかどうか診断できます。がん細胞にカルシウムが沈着することを石灰化と呼ばれ、エコー画像で確認することができます。石灰化のうち、乳癌によるものは20%と言われています。定期的な健診(健康診断)だけでなく、乳がん検診も受診しましょう。 ちなみにしこりがあれば、男性でも可能性があるとのことです。男性も油断はできませんね。



その他の初期症状

しこりの他の初期症状としては、乳頭からの分泌物です。乳白色や黄色、またはほぼ透明の分泌物では特に問題はないようです。血が混じる場合は、良性腫瘍が原因になっていることがあり、中には、乳がんが原因の場合もあります。特に、分泌物が片側の乳頭だけに確認できる場合は、そちらの乳房に良性腫瘍または乳がんである悪性腫瘍の可能性が高いとのことです。乳がんが、初期症状からさらに進行していくと、乳がんがある乳房の、皮膚の一部がひきつり、外見上、くぼんで見えるような状態になってきます。形が反対側の正常な乳房と比べて異常になっていることがあります。

いずれにしても、ちょっとでも自覚症状があれば、不安な生活を過ごすことなく、すぐに乳腺専門医または外科を受診しましょうね。


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